太宰府天満宮に行くのならば、九州国立博物館に立ち寄ることは必須です。
DSC00032

開催中の特別展(すみません、1/5で閉会でした。)
sangokushi
三国志 展

実は亭主は昨夏に東京国立博物館で開催された同展に参りました。

2019年8月15日の日記
http://sekarashika.blog.jp/archives/55703215.html

IMG_1523
東京で大盛況に終わった同展が九州にも巡回しているのです。

BlogPaint
日本史や世界史に興味を持ち始めた息子に観覧させたいと思い、引っ張ってきました。


言うまでもありませんが、紀元200年頃の中国における、魏、蜀、呉の3つの国が覇を競いあう三国時代をテーマとした展覧会です。


これは、蜀の将軍張飛(ちょうひ)が愛用していたと言われる蛇矛(じゃぼう)を再現したもの。
BlogPaint
一丈八尺(約4.4m)あり、敵を倒した時に、傷口を広げて、よりダメージを大きくさせることを目的としたとされます。

張飛は、劉備の挙兵と建国に連れ添った人物であり、その人並外れた勇猛さは、中原(ちゅうげん)に轟き、その武勇は、後世にも称えられています。


後に蜀を建国する劉備は張飛、関羽と義兄弟の盃を交わします。
IMG_3425
それが桃園の誓い

横山光輝著 三国志の原画が展示されており、マニア必見であります。

その桃園の誓いで盃をかわしたもう一人が関羽(かんう)将軍
DSC00037
関羽像

関羽は偉大すぎて神格化され各地で像が祀られています。


蜀の将軍の中で関羽、張飛の次に人気が高い人物に趙雲があげられましょう。
IMG_1529
不利な軍勢の中、単騎で大軍の中を駆け抜け劉備の息子(阿斗)と甘夫人を救出する話が代表的な名場面であり、中国各地に阿斗を抱いた趙雲像が建立されています。

IMG_1530
劉備の息子劉禅(阿斗)を懐に抱いています。


さて、今回の三国志展の主題は魏王である曹操の墓(曹操高陵)の謎に迫っています。
DSC00044
曹操高陵を再現した展示

曹操は自分の死後、墓の装飾を質素なものにせよと遺言しました。
それでも魏の大王の墓です。相当な宝物などが埋葬されていたに違いありません。

曹操の墓は幾度も盗掘にあっているそうですが、そのような中にも貴重な文化財が多く発掘されています。
DSC00046
白磁器

IMG_1564
曹操を示す「魏武王(ぎのぶおう)」の名が刻まれた石牌(せきはい)

呉に関連する展示では赤壁の戦い(レッドクリフ)における弩(ど)から放たれた数万の矢をイメージした展示
DSC00040
弩(ど)



この三国志展 グッズも充実
つーか、痛快!

DSC00049
「げーっ 孔明!」
「だまれ!」
「温州蜜柑でございます。」 等々の横山三国志の名セリフをプリントしたタオル、Tシャツ、文具・・・。

DSC00051
今回、時間がなくじっくりと見れず、買えず、残念!

亭主は
IMG_1555
桃園の誓いでの酒器が欲しかった!

東京展では、息子に
DSC00047
曹操と孔明のミニフィギュア(ガチャ)を土産としました。(写真は展覧会での展示昨日)

IMG_1559 (1)
フィギュアはベトナムの王 孟獲のものが欲しかった。
東京展で孟獲は諸葛亮と一緒に展示されているのが興味深かったです。

あーっ、もう一度行って孔明扇を買いたい!