昨年、東大阪市内のセブンイレブンFCのオーナー店長が人手不足を理由として本部の了承を得ずに24時間営業をやめる強硬手段に出たというニュースが流れ、ついに本部は契約解除を通達しました。
まあ、こちらの店舗は経営者の資質にもお粗末なところがあるようですが、大抵はコンビニ本部の戦略の前にオーナーがひれ伏さなければならない契約内容になっており、季節イベントに絡む販売ノルマや人材難に加えて、売り上げが見込める地域に数店固まって出店するドミナント戦略などに苦しむ店舗が多いのは事実。
亭主もセブンイレブン愛用者の一人であり、事情は承知するも、田舎在住者にとって地域からコンビニがなくなってしまうのは困ります。
特に家族と離れて暮らしていた単身赴任中はコンビニに大変お世話になっていたためその有り難さが身にしみており、各店のオーナーさんを応援したくなります。
熊本県八代市と天草市の経路上に位置するこちらの店舗(仮にA店とします。)には往復共に必ず立ち寄っていました。
店内の清潔さや接客態度などの素晴らしさにいつも癒されていたものです。
A店はいつ何の商品を推しているかというメッセージが明確です。
レジの誰もが、一推しの商品をさりげなく控えめながらしっかりと聞こえるように「◯◯いかがでしょうかー。」と絶妙にプッシュされます。
コンビニの店内で撮影するのは恥ずかしく、勝手に写真撮っちゃだめだろうと思っていましたが、お尋ねしたところすんなりOKがでました。
A店の店員さん、これからもがんばってセブンの汚名を晴らしてください。よろしくお願いします。
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