元日本代表水野選手加入で息を吹き返すか？ロアッソ熊本！ : せからしか我が家

平成30年7月上旬

九州地方の梅雨はまだ明けておらず、台風一過の蒸し暑い日。

諸用につき熊本県民総合運動公園に参りました。

サッカー場ではロアッソ熊本が練習を行っていました。

次節は7/7　アウェーの徳島戦です。

練習の前半、ランニングとストレッチの後の一般的な練習を眺めました。

これくらいなら情報漏洩にはつながりませんよね！

先日のＷ杯で日本代表は惜しくも敗退してしまいました。
「たられば」はたくさんありますが、「よくぞ世界を驚かせてくれた！」と感謝したいです。
しかし気になったのは、チームの情報が事前に漏れて報道されることが多いこと、多いこと。とり上げるメディアも何とかなりませんかね？早くも新監督の名前があがっているのは節操がないですね。

また、ネット上では悪口が多いこと。苦言や批判は日本も日常にサッカー文化が根付いてきて喜ばしいことですが、ネット上での匿名の誹謗中傷はどうにかならないものかと。中には「○○協会会長やめろ！」とか、逆に「アンタ誰よ？」とツッコミたくなりますね？あ、これが「つられた」って言うんでしょうか？

まあ、大枚はたいて現地のスタジアムで観戦したファンにとっては、つまらない試合を見せられたら罵声を浴びせる気持ちも分かりますが、４年に一度眠たい目をこすりながらテレビやＰＣで観戦した程度で、一生懸命戦った選手や他人に対してネット上でギャーギャー誹謗中傷するだけでは、これからの日本サッカーにとって有益なものとはなりませんね。

日本代表の立て直しはそこから始まるのではないかと思います。

さて、チームの公式情報ですが、サガン鳥栖から水野晃樹選手が期限付き移籍で加入するそうです。

サガン鳥栖ＨＰより

水野選手は1985年生まれで、怪物平山相太選手と同年代です。
その他、カレンロバート選手、増嶋達也選手、中村北斗選手、梶山陽平選手、苔口卓也選手が同世代であり、一学年下には本田圭佑選手、西川周作選手、飛び級では森本貴幸選手らと戦った2005年のワールドユースでの活躍は亭主の記憶に残っています。現ＪＦＡ田嶋会長はこの当時技術委員長でしたね。

トップ下など中盤でプレーすることが多かったと思いますが、最近はどうなのか？早くコンディションを整えて試合で活躍してもらいたいです。

さて、練習場には

ゴール裏に素晴らしい防球ネットが設置されていました。これでシュートを失敗した選手が自ら低木の茂みの中に入ってボールを取りに行かなければならないってことはなくなりました。

また、クラブハウス側は高木が撤去され、サイドライン付近も拡張されるようです。これまでは高木が茂り、落葉や大きくはり出した根っこが環境を害していました。（周辺を走るランナーにとっては涼しくてよかったのですが）台風や地震の時には高木が倒壊していましたので、サポーターの見学スペースも増えそうだし、ランナーと交錯することもなくよいのではないでしょうか？