京都では世界遺産 二条城に参りました。
京都 二条城は、1603年 徳川家康が上洛時の宿所として築城、間もなくこの場所で征夷大将軍に就任、以後大坂冬の陣では徳川家の本営となり、家康はここから大阪へ駒を進めました。
二の丸御殿へ入る前の見どころ
京都 二条城は、1603年 徳川家康が上洛時の宿所として築城、間もなくこの場所で征夷大将軍に就任、以後大坂冬の陣では徳川家の本営となり、家康はここから大阪へ駒を進めました。
二の丸御殿へ入る前の見どころ
唐門には、金や漆の装飾が威風堂々としています。
唐門が設置されたのは三代将軍家光の時代です。さらに、二条城は明治に入り天皇家の所有となり、各所に菊の御紋がつけられていますが、元々は徳川家の葵の御紋があったそうです。
国宝 二の丸御殿の外観を再度
(写真はリーフレットより)
(写真はリーフレットより)
二の丸御殿は国宝に指定されており、部屋数は33、約800畳の広い邸内の内部を拝観することができます。
(写真はリーフレットより)
大政奉還の間
大政奉還の間
1867年、前年に将軍職を拝命した徳川家第十五代将軍 慶喜は二条城大広間で大政奉還を行い将軍職を返還しました。
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