平成29年5月24日 対巨人戦の試合中に

平成のミスタータイガース
鳥谷敬 選手は頭部にデッドボールを受けました。

どうやら顔面を直撃したようです。

大量の鼻血はテレビを通してもはっきり分かり

検査の結果、鼻骨骨折とのことで今後しばらくの試合は欠場も免れないと誰もが思いました。

鳥谷選手はこの日まで、連続試合出場を歴代単独2位の1794試合にのばし、かつ、昨年の不振から脱出して首位を走るチームをけん引していました。


さて一夜明けて25日に、彼は鼻骨骨折にも負けず、フェイスガードを着用して代打で試合に登場しました。

結果はサードゴロでしたが一塁への疾走は亭主の心を打ちました。

(世間評「バットマン」ですが「ミッキーマウス」のようだと思います。)

また金本監督への「スタメンで行けます!」との言葉は、高給取りながらすぐ休む他の選手にも見習って欲しいものです。

これで、1795試合連続出場。
元祖鉄人 衣笠祥雄さんが持つプロ野球記録の 2215試合にはあと3年程かかりますが、なんとか達成してくれないものか。

彼が持つ関東出身のクールな雰囲気が、関西のオッチャン達には受けがいまひとつの感もあるようですが、記録を達成した暁には、「平成から◯◯(新元号)のミスタータイガース  鳥谷敬」として、彼の背番号1は永久欠場となり、すると「鳥谷 男前〜!」と全国のファンも認めることでしょう。

そうなると、さらに1987年に阪神に入団して背番号1をつけていた野田浩司投手は「目指せ 1 永久欠番 !」の約束を果たすことにもなります。


亭主は、彼のあと一つの記録である、あと87本に迫った通算2000本安打の今季中の達成と、今シーズンのタイガースの行方も気になるところで、今年も秋まで退屈しないで済みそうです😄


 
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