日増しに暖かくなりましたが、世の桜の花も我が家の芝生もこれからといったところです。


思えば、この3年間は芝生の手入れも「できたしこ」(熊本弁:いい意味もあるが、悪い意味では「適当、いい加減」を指す)にとどまっていました。


特にこの冬は雑草どもにも構わずやりたい放題させていました。

そこで、平成29年4月9日
まず、サッチ(枯れた芝生)を熊手で取り除き、雑草を1時間程かけて手作業で除去しました。

我が家の芝生はたかが10坪程ですが根気が入りました。

この「サッチ」ですが手作業だけでは充分に取れず次第に地面の上にたまり「層」になります。すると通気性と水はけが悪くなり病原菌の元となるのです。藻や苔が生えたりもします。

今回の手入れの秘密兵器は楽天市場で取り寄せしました。

土壌改良材「万緑-NHT」と肥料「エンザアミン」です。

万緑は2kg入りが3袋、エンザアミンは2kg入りが2袋。これで6坪分とのことです。

 
「万緑」(土壌改良剤)
サッチは自然と分解するものですが、そのスピードは非常にゆっくりなので、この分解促進剤を使用しました。

「バチルス ナットウ菌」などの善玉菌が含まれています。あの納豆のナットウ菌です。
 

詳しい説明書がついていますので安心です。

「万緑」の肥料分としてはリン酸のみです。そこで

肥料「エンザアミン」
チッ素とカリウムが含まれた有機化成肥料です。

これで肥料の三要素「チッ素(葉肥)」「リン酸(花肥、実肥)」「カリ(根肥)」を施したことになります。

これらを半分ずつふるいと手撒きで散布し、水をたっぷりやりました。

これでしばらく様子を見てみましょう。

なお肥料には土のような粘り気があるため、肥料が落ち汚れた玄関タイルを掃除する必要もあります。

いい仕事をして今回はこれで終わり(^_^)


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