2017年2月19日(日)北九州マラソンが開催されました。
ゴール直前の様子です。
いつもならゴール直前では歩いているような写真ですがしっかり足があがっていました。
スタート時の天候は快晴、気温は5.3℃、風は南南西2.7m。正午では、気温は9.3℃まで上昇し、風向きは西北西2.3mに変わりました。
さて、ここからは「頑張る自分が好き!」の亭主が自己記録を回顧し、次回のレースにつなげるための反省ですのでつまんないです。ご了承ください。
反省1 朝早く会場に着きすぎた。
スタートは午前9時、ホテルを7時20分発のタクシーに乗り、ランナーの入場ゲートには7時40分頃に着きました。冬の朝は冷えました。
スタートギリギリまでエリアに入らず日なたにいて身体をある程度動かしていましたが、スタート後から15km頃までは寒さでかかとがしびれて走りにくかったです。
反省2 前半のオーバーラップ
最初の2kmは混雑でペースが遅くなるのは仕方ありませんが、それを取り戻そうとするあまり10km過ぎまで飛ばし過ぎてしまいました。
しかも、前半10kmまでにアップダウンが集中しているため、こたえました。
反省3 トイレでトラブル!
スタート前のトイレは東京や神戸に比べてゆとりはあったものの少々列ができていました。
よくある和式簡易トイレで大を決行しました。用をたした後パンツをはき、タイツとジャージもはき、何食わぬ顔してトイレを出ました。
しかし、違和感がありました。なんと、パンツのみ片足がとおっていなかったのです。
その後再びトイレの列に並ぶ時間はなく、寒い中、手荷物預けトラックの影に隠れてジャージとタイツを脱ぎ、パンツを整えました。
誰も見てません、いや、見て見ぬふりだったと思われます。
亭主は和式トイレが大嫌いです。
なぜ、日本の公共の施設には未だに和式トイレが多く設置してあるのでしょうか?非常に非文化的です。
昨今、家を新築されるご家庭でわざわざ和式トイレを備えられるお宅がどれほどあるでしょうか?もちろん事情がある家庭はあるでしょう。
しかし、特にマラソン会場のような足腰に負担を与えたくない者が多数を占める場所は「洋式」トイレを多数設置すべきです。
今や仮設トイレも洋式仕様のものがあると聞いています。八つ当たりでも逆ギレでもなく主催者の方々にはお願いしたい。
ワールドマラソンメジャーズとして多数の外国人ランナーが参加される東京マラソンではどうなのだろう?とあらたな疑問もわきました。
なお、コースでは19km地点の空きトイレに駆け込みタイムロスは最小限で済みました。
反省4 トイレ後のオーバーペース
その後、40秒のトイレロスを取り戻そうと20〜24kmまではペースを上げました。
そのせいか32km過ぎからペースが落ちました。
以前なら心折れて 6〜7分/kmまでペースが落ちたろうと思われますが、いい走りをしていた方の後ろにつきペースメーカーになってもらいなんとか走りました。
ゴール直前の様子です。
いつもならゴール直前では歩いているような写真ですがしっかり足があがっていました。
ランネットから引っ張りだしたスプリットです。
通過順位まで分かるんですね!
神戸マラソンでは残り2kmで何百人の方々に抜かれていき心がズタズタになりましたが、今回はゴール前の観衆の声を味方につけました。
フィニッシュ後のドヤ顔です。
反省5 フィニッシュ後の貧血?
前回の神戸に続きフィニッシュ後は顔色が悪くなりしばらく立っていられませんでした。
そのため「やすかわくん」が作ってくれるソフトクリームを食べる元気もわきません。
※「やすかわくん」とは産業用ロボット開発世界一の企業である安川電機が開発したソフトクリームを作ってくれるロボット。トッピングまでやってくれます。しかしひとつ作るのに約3分かかるため長蛇の列ができていました。
給水と給食補給も足りていないのでしょう。毎度ゼリーを2本携帯して走りますが、フルマラソンは3000kcl消費します。
コースではいつもスポーツドリンクやバナナを頂きますが、もっと多めにエイドを頂く余裕ある走りをすることも大事だと思います。
また、日頃からの鉄分摂取が大事だと思いました。
亭主の夢であるサブ3.5まであと17分となりました。レース後はしばらく仕事が忙しかったり、体調を崩したり、花粉症に悩まされたり散々な日々ですが来シーズンへ向けてしっかり体調を整えたいと思います。
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