熊本県八代市で約380年続く「八代妙見祭」の神幸行列が23日にあり、獅子舞やみこし、笠鉾(かさほこ)など40の出し物が江戸時代の絵巻を再現されました。

国の重要無形民俗文化財の「山・鉾・屋台行事」(18府県の計33件)の一つとして、近く「ユネスコの無形文化遺産」に登録される見通しです。


時代装束をまとった市民ら約1700人が約1・5キロの行列を作り、約6キロの道のりをゆっくりと進みました。


道中では、妙見神をのせてきたと伝わる想像上の動物「亀蛇(きだ)」(愛称ガメ)や神馬、飾り馬が、河原で水しぶきを上げるなど迫力ある演舞を披露されました。 また八代駅などでも演舞が披露されました。

尻尾の赤毛は縁起物とされ、たくさん取られないように見張りの方がついています。


妙見宮の参道や社内には出店がたくさん並びます。八代にこんなに人がいたのか?というくらい。


「お化け屋敷」300円
なんか、こんなのうわさには聞いていましたが、生まれて初めてみました。「平成の・・・」と冠がついているくらいいですので、公序良俗に反したものではないようです。なお、息子の反対に会い入場はしませんでした。

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ガメの迫力で充分かと思われます。(まもなく)世界遺産登録おめでとうございます!



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