長崎市では九州の同業他社の方々と夜に親睦を深めることができました。
熊本に対するお見舞いの言葉もとてもたくさんいただきました。
しかしながら、せっかく長崎に来たのですから「名物」を漏らさず食したいものです。
お昼に、長崎一のアーケード「浜町(はまのまち)」
その界隈にある
1925年創業 九州最古の喫茶店「ツル茶ん」(つるちゃん)に行きました。
疑問符が付くようなネーミングにマッチするような店舗のレトロな外観。
創業者の川村氏が「東洋日之出新聞社」の社屋を譲り受け開業したのが始まりです。
個性的なエンブレムとロゴはレジェンドの雰囲気が漂います。
お店のパンフレットに描かれた奇妙なデザイン
長崎の中心に勲しているとでも言いたげです。
地下の姉妹店にはパロディまであり、創業者の意を継ぎ向上心が高いお店です。
店内もレトロなつくりで、平日でしたが、地元の方と観光客が入り交じり大繁盛しています。1階と2階がありキャパは大きいようです。
メニューも写真に撮らせていただきました。
長崎名物の「トルコライス」は定番のものからオリジナルにアレンジしたものまで10種類あります。
亭主は定番の「昔なつかしトルコライス」(1,180円)を注文しました。
なお、「トルコライス」とは、ご覧のとおりピラフ、スパゲッティの上にとんかつをのせた1950年頃が起源のワンプレート定食のことです。
お店によってカレーやドミグラスソースなどがかかっている等様々なアレンジがなされています。ちゃんぽん、カステラと並ぶ長崎の三大名物料理と言われています。
2014年8月22日の日記
「長崎の街を食べさるいてみた!」では「銅八銭」のトルコライスを紹介しています。
→http://sekarashika.blog.jp/archives/2014-08-22.html
さて、
亭主、まずは上手側のスパゲッティから
ナポリタンですが、ケチャップのくどさはなく、玉ねぎとバターの香りがふんわりと鼻を包みます。パスタも抜群の茹で具合です。
(「昔なつかしい味」という例えがピッタリだなあ・・・)と思っていたところ、
隣の修学旅行の女子高校生たちが
「(昔なつかし)って言われても昔のこと知らんしぃ」
とキャッキャ話しているのが耳に入り、おじさんは興が覚めてしまいました
さて、中央のトンカツは薄めのカツですが、グリーンピースとコーンが入ったバターライスとカレーに合わせるにはちょうど良いと思います。衣はサクサクでおいしいです。いずれも子どもの頃にどこかで食べた記憶がある味です。
なお、写真の奥にフレンチドレッシングがかかったキャベツときゅうりが見えます。
亭主はじっくり味わいながら、一皿をペロリと食べてしまいました。ちょうどその頃、女子高生4人組のところにトルコライスが2皿出てきました。
彼女たちは悪びれることなく
「わーっ!ボリューミーだね~こんなん絶対一人じゃ食べれんしぃ」
とのたまっているのが、またもおじさんの耳に入ってしまいました。
さて、食後にはこれも名物の「ミルクセーキ(ハーフ)」(350円)を追加注文しました。
4人で必死に料理をシェアしたうえ割り勘の計算をしている小娘どもに、大人の財力を見せ付けてやりました
一口含むと、とても爽やかな甘さが口の中に広がりました。
もっとドッカリしているか、牛乳の味が強いか、どちらかを想像しましたがほのかな甘さです。
パクパクとスプーンをすすめるうちに頭がキーンとなってしまいましたが、小娘どもに覚られないように平静を装いました。
しかし、これはおいしい!
できれば夏に再訪しようと思います。
帰りのレジでは
「ミルクセーキキャラメル」を見つけお土産に買い求めて店を後にしました。
熊本に対するお見舞いの言葉もとてもたくさんいただきました。
しかしながら、せっかく長崎に来たのですから「名物」を漏らさず食したいものです。
お昼に、長崎一のアーケード「浜町(はまのまち)」
その界隈にある
1925年創業 九州最古の喫茶店「ツル茶ん」(つるちゃん)に行きました。
疑問符が付くようなネーミングにマッチするような店舗のレトロな外観。
創業者の川村氏が「東洋日之出新聞社」の社屋を譲り受け開業したのが始まりです。
個性的なエンブレムとロゴはレジェンドの雰囲気が漂います。
お店のパンフレットに描かれた奇妙なデザイン
長崎の中心に勲しているとでも言いたげです。
地下の姉妹店にはパロディまであり、創業者の意を継ぎ向上心が高いお店です。
店内もレトロなつくりで、平日でしたが、地元の方と観光客が入り交じり大繁盛しています。1階と2階がありキャパは大きいようです。
メニューも写真に撮らせていただきました。
長崎名物の「トルコライス」は定番のものからオリジナルにアレンジしたものまで10種類あります。
亭主は定番の「昔なつかしトルコライス」(1,180円)を注文しました。
なお、「トルコライス」とは、ご覧のとおりピラフ、スパゲッティの上にとんかつをのせた1950年頃が起源のワンプレート定食のことです。
お店によってカレーやドミグラスソースなどがかかっている等様々なアレンジがなされています。ちゃんぽん、カステラと並ぶ長崎の三大名物料理と言われています。
2014年8月22日の日記
「長崎の街を食べさるいてみた!」では「銅八銭」のトルコライスを紹介しています。
→http://sekarashika.blog.jp/archives/2014-08-22.html
さて、
亭主、まずは上手側のスパゲッティから
ナポリタンですが、ケチャップのくどさはなく、玉ねぎとバターの香りがふんわりと鼻を包みます。パスタも抜群の茹で具合です。
(「昔なつかしい味」という例えがピッタリだなあ・・・)と思っていたところ、
隣の修学旅行の女子高校生たちが
「(昔なつかし)って言われても昔のこと知らんしぃ」
とキャッキャ話しているのが耳に入り、おじさんは興が覚めてしまいました
さて、中央のトンカツは薄めのカツですが、グリーンピースとコーンが入ったバターライスとカレーに合わせるにはちょうど良いと思います。衣はサクサクでおいしいです。いずれも子どもの頃にどこかで食べた記憶がある味です。
なお、写真の奥にフレンチドレッシングがかかったキャベツときゅうりが見えます。
亭主はじっくり味わいながら、一皿をペロリと食べてしまいました。ちょうどその頃、女子高生4人組のところにトルコライスが2皿出てきました。
彼女たちは悪びれることなく
「わーっ!ボリューミーだね~こんなん絶対一人じゃ食べれんしぃ」
とのたまっているのが、またもおじさんの耳に入ってしまいました。
さて、食後にはこれも名物の「ミルクセーキ(ハーフ)」(350円)を追加注文しました。
4人で必死に料理をシェアしたうえ割り勘の計算をしている小娘どもに、大人の財力を見せ付けてやりました
一口含むと、とても爽やかな甘さが口の中に広がりました。
もっとドッカリしているか、牛乳の味が強いか、どちらかを想像しましたがほのかな甘さです。
パクパクとスプーンをすすめるうちに頭がキーンとなってしまいましたが、小娘どもに覚られないように平静を装いました。
しかし、これはおいしい!
できれば夏に再訪しようと思います。
帰りのレジでは
「ミルクセーキキャラメル」を見つけお土産に買い求めて店を後にしました。
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