杉乃井ホテルであれだけ食べたのに
プールや観光のおかげでまたお腹がすいてきました。

せっかく大分旅行に来たのですから
名物を食べなければ帳面が消えません。

「とり天」発祥のお店と言われる
大正15年創業「東洋軒」

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別府市石垣東7-8-22
駐車場はお店の前とその至近に数か所あるようです。

連休のお昼前に行きました。
15分ほど待ちましたが、店内や店の軒先で待つことができるため
暑さも気になりませんでした。

メニューは中華料理が主体ですが洋食も展開されています。

しかしここは迷わず
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「本家とり天定食 1,350円」

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これが「とり天」です ボリュームがあります

国産鶏のモモ肉の皮をはいで、平らにそぎ切りに特製しょう油とニンニク、
ごま油で味付けし、新鮮朝取り卵と小麦粉、片栗粉の入った衣を付けて
165℃〜170℃の油で3〜4分揚げた「とり天」は、タレを付けずにその
まま食べてもとても美味しく、大分名産の「カボス」を搾りかけたり、酢醤油
とからし(マスタード)を付けるとまた味が変わり、これもまた絶品な味です。
(東洋軒HPより)


味がつき、やわらかいがサクッとした衣に
ジューシーな鶏肉があいまってとてもおいしいです

酢醤油のようなタレと辛子につけるのもスタンダード!
お塩をちょっとつけてもおいしいのではと思います。

2件目は大分市内での夜
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大分市内の老舗居酒屋
「かみ風船」中央町店

フォークっぽい響きの店名ですね


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メニューが豊富でリーズナブル
誰にも分かりやすく親しみやすい雰囲気です。
この日は我が家のように子ども連れの観光客の方々も多かったようです。

身が透き通った「関アジ」をペロリと平らげたあと
からの・・・

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左は名物「りゅうきゅう」、右は「きびなごの天ぷら」

「りゅうきゅう」は魚の細切れ切り身にごまだれ、小口ねぎを
和えたものです。
沖縄伝来の料理と思いきや、
かつて、大分のキリシタン大名「大友宗麟」
交流があった「千利休」が胡麻好きであったことから
「りきゅう」→「りゅうきゅう」となまったようです。

3件目は
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別府市内の焼肉屋さん「亜李蘭別邸」
熊本にも亜李蘭グループの店舗はあるようですが、
本場の味を頂くことにしました。

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上質なお肉とえび1匹が添えられた焼肉ランチに
サラダバー、コーヒーに加え

亭主が食べたかったのは…
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「別府冷麺」(べっぷれいめん)
(ハーフサイズ)これだけついて1,680円はヤスイ!

冷麺はやや細めの麺には そば粉と小麦粉が混ぜてあるので、
うっすらそば色をしています。
 
具はチャーシュー、トマト、きゅうり、玉子、わかめに加えて
白菜キムチがメインです。マイルドさを出すためか
リンゴも入っていました。

冷たい和風スープをしっかりからめて麺をすすると
さっぱりしたおいしさで、梅雨のじめっと感を吹き飛ばすことができました。

どれもこれも大変おいしゅうございました。
ごちそうさまでした


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