亭主(脚のケガが治りつつあるなぁ
と思っていたある日、
脇腹に肋間神経痛のような激しい痛み

最近は体のあちこちに不具合が起こり、回復も遅い・・・
自分でも嫌になります。
加齢とはこういうものなのでしょうか

そんなんで、体を動かすことをためらっている間
しばし、読書に勤しみました

図書館から借りてきたのは
ダン・ブラウン氏作の「インフェルノ」
彼を一躍著名にした「ダ・ヴィンチ・コード」の続作シリーズです。
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舞台はイタリアのフィレンツェから始まり
主人公の「ラングドン教授」が前作等と同様に、
今回はイタリアの詩人「ダンテ」の叙事詩「神曲」
その周辺を取り巻く美術品に隠された謎を頼りに
ストーリーを展開して行きます。


むかしむかしの十数年前、
フィレンツェには行ったことがあったなぁと
思い出しながら読破しました。

(ここからは、ほんの少々のネタばれ注意です!)

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フィレンツェの象徴「ドゥォーモ」

大きすぎて引きが足りません。
当時はデジカメは持たず、
ポケットカメラで写したものでしたから。

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レンタルサイクルを借りて街中を観光しました。
小説ではいきなり、ラングドンも何者かに追われ
このような小路を逃げまどいます。

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高台にある「ミケランジェロ広場」から市街を望む
右にうっすらと見えるのが「ドゥォーモ」で
中央の高い塔がラングドンが病室から見た「ヴェッキオ宮殿」です。
「ロマーナ門」はもう少し左側の方角でしょうか?

ここから街に下る坂道で
亭主は自転車から派手に転倒してしまった記憶があります
当時は若く、痛くもかゆくもありませんでしたが、
現在の老いた体ではムチウチ必至だったでしょう


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パニーニとビールで休憩したのは「ボーボリ庭園」
この広い庭園でもラングドンの逃亡は続く
(今回、顔消しはダンテの肖像です)

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かつてのトスカーナ大公のお住まい「ピッティ宮殿」
ここでもラングドン達は追手をうまく欺きます。

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観光名所の「ヴェッキオ橋」から濁ったアルノ川を望む
この橋の上は建造物「ヴァザーリの回廊」であり、
ウフィツィ美術館への通路となっています。

写真右は友人K君
二人で毎晩ワインをべろんべろんに飲んでいたので
毎日の旅程も泊まるホテルもろくに決まらず
翌朝、安ホテルのお湯が出ないシャワーを浴びた後に
「地球の歩き方」で行くところを決めて観光しました。

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「ウフィツィ美術館」
ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」ほか
珠玉の名画方が展示されていますが
この日は残念ながら休館日でした。
なんとももったいないことをしたものです・・・

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フィレンツェのシニョリーア広場「ダヴィデ像」の前
右側の建物は現在も市庁舎に当たる「ヴェッキオ宮殿」
小説はこの建物内の「五百人広間」で一つの山場を迎えます。

読者が思い描く展開はここからさらに裏切られます!

ラングドン達はフィレンツェから舞台を移し
隠された謎は・・・
この後もあっと驚く展開が・・・


ダン・ブラウン氏の小説は実在の都市や作品をモチーフに
「事実に基づき(作者筆)」描かれているので、
とてもリアリティに富み、わくわくします。
氏のラングドンシリーズはこれからも続きそうで、次作が早くも楽しみです。


さてしかし、亭主は恥ずかしながら、
これまで世界文学の頂点付近に位置する
ダンテの「神曲」を手にしたことがありませんでした。

これを機会にと考え
また、アマゾンで「ポチッ!」とやってしまいました。


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